トラクター輸送と環境制御セミナー

本日は7時にまずAハウスに行き、アルバイト1名と使用済ホリバー(捕虫粘着板)の回収。

10時前に一旦帰宅して、義父からトラクターを借り出してBハウスに輸送。日頃からお世話になってる自動車整備工場さんにキャリアカーで運んでもらう。

午後イチで環境制御セミナー。環境制御器メーカーのニッポーさんによるもの。

要旨としては、地下部つまり土壌水分をいかに過不足なく安定させるかが最も重要だということ。

従来の環境制御理論は地上部の話が中心だったが、オランダなどに代表される水耕栽培を前提としており土耕にはそのまま当てはまらないことが多かった。

まずは土壌環境を整えた上で地上部では葉が気孔を開くように環境制御をしなければならない。

この点についてはとても納得のいくものがあり、というのも今作でまさに自らの失敗で学んだことと同じだったから。土づくりが出来ていなければ、いくら地上環境をあくせく弄ったところで全く結果が出ないのだ。

2時間みっちりの講義だったが、一回聞いただけではとてもじゃない消化しきれる情報量ではなかったので、講師の方には別の機会に是非お会い出来るようお願いした。

夕方は16時半にAハウスに戻り、エンジンバリカンで主枝を刈った。2反分、1時間半で終了。

エンジンバリカン

明日は早朝からBハウスのトラクター耕運1回目を予定。

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